第80回中国教育設備展示会が10月23日から25日までの3日間、四川省成都市で開催された。多数の教育業界の大手企業や有名なブランドが出展した。鳳凰光学は15号館15009番に90平方メートルのブースを設け、この展示会に参加した。

今回の展示会はシンプルなデザインスタイルで展示品を引き立ち、最新の技術を通して展示の表現力を向上し、製品の特徴をアピールした。

今回出展された製品は鳳凰光学の教育分野の人気製品で、これらの製品は既存の製品ラインアップを充実させるだけではなく、製品の総合的な競争力も大幅に向上させた。新しいデザインと独特な技術は、現場の顧客から好評を博した。最も人気を集めたのは、昨年鳳凰光学でリリースした高性能の「AI顕微鏡+教育インタラクティブオペレーティングシステム」だ。 AI教育インタラクティブシステムは、試験中で迅速かつ正確に点数の読み取り、インタラクティブデータ統合管理とフィードバックの実現、情報化により教育効率の向上などの様々なメリットを持っている。

今回の展示会には科学機器BUの新製品BMC600シリーズ顕微鏡も展示した。この新製品はハイエンド技術を利用して、デザイン面ではフェニックスの要素を加えて、新しい姿で登場した。この製品の発売は鳳凰光学顕微鏡がハイエンド製品に参入するための基盤となる。そして、この新製品の視野はφ25mmまで達することが可能で、光学面の最適化およびアップグレードを実現した。BMC600シリーズの製品は、元々生物顕微鏡をベースに設計されたものだが、デジタル顕微鏡にも変換でき、新しい設計理念で大学や研究分野に進出するための良い基礎となる。

今回の展示会では、科学機器BU全員が積極的に協力し合い、優秀なチームワークを示した。三日間の間、会場には多くの顧客方々が訪れ、情報交換や商談が活発に行われ、予想以上の良いビジネス効果を得た。